雑記
2004.5.2
<パンク後、120km走行したタイヤ>
4月24日、長野の金沢・黒河内林道に行った帰り道
高速道路上でパンクし、そのまま低速で
約120km走り、自宅まで帰りました。
タイヤは標準のD605です。
納車後2000kmで交換となってしまいました。
サイドウォールが溶けている様子が分かりやすい画像
こちらは変色と、生成されたカスが分かりやすい画像
チューブは、ちぎれて一箇所に集まっていました。
引っぱり出すときに、多少ほどけています。
これがホイールが回るごとに突き上げられた原因。
ちぎれて固まっていたチューブを解いてみました。
この切断面のほかにもう一箇所、切断寸前の部分がありました。
バルブはチューブからちぎれ、ホイールに残っていました。
走行中、外れかけていたので一度増し締めをしています。
リムテープもちぎれ、部分的によじれて固着しています。(右の端)
バルブ穴の部分はチューブがちぎれたため、切れていません。
これは100kmほど走行したあたりでタイヤから出てきたため
引っこ抜いてポケットに突っ込んでおいたものです。
ホイールの歪みや、スポークの破損などの問題は見たところありませんでした。
150km以上出した時にどうなるかは今のところ不明ですが
その頃には車体全体が激しく暴れるため、恐らく判別が付かないと思われます。
新しいタイヤは、同じものではつまらないのでD603にしました。
林道に最適と謳っていますが、走行の大部分は舗装路なんで
200kmほど走った印象では次はD605に戻すと思います。
緩やかにですが、舗装路で流れるので怖いです。