雑記
2004年11月21日
スパイクタイヤ購入
冬に備えて、カブ用のスパイクタイヤを
カクイチの通販にて購入しました。
履いたバイクの画像は見かけましたが
タイヤ自体の詳細な画像はありませんでしたので
ここで紹介しておきます。
上:ダンロップD107(ノーマル)
中:シンコー製(スパイク)
下:IRC製(スパイク)
全て2.50−17
ノーマルとはブロックの高さが全然違います。
しかし、オフ用ブロックタイヤといった感じでもない。
ブロックは柔らかめで、指で押すとグニャっと倒れます。
サイドウォールに「SNOW」との表記が共にあるので
オン用・オフ用ではなく、「スノータイヤ」なんでしょうね。
D107(比較用) 3,045円 インドネシア製
43L(耐荷重155kg・最高速度120km)・6PR
シンコー製(76ピン) 5,610円 韓国製
38L(132kg・120km)・4PR
トレッドの端が、ゴツイ感じ。
IRC製(80ピン) 6,545円 タイ製
38L(132kg・120km)・4PR
こちらはキレイにまとまった感じ。
左:IRC 中:シンコー 右:D107
シンコー製に比べ、IRC製の方がシー/ランド比の
シー部分がやや多いです。
それだけ見れば、IRC製が新雪側へ、シンコー製が圧雪側へ
比較上は振った設定のようです。
ピン自体はこんな感じです。こちらはIRC製。
シンコー製も、ピン自体は同じよう。
IRCは、タイヤ表面の突起量が均質な打ち込み。
ここらあたりに価格の違いが見えます。
シンコー製は突起量が、まちまちです。
IRC同様に出ていたり、めり込んでいたり。
まだ未使用なので、使用感・問題点は、また後日。
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<ヒゲモジャM35>
そういえば、新品タイヤ3本を見比べていて思い出したのですが
新品のヒゲの長さというのは、どれも大差ないですよね。
昨年5月に購入したミシュラン・M35でこんなのがありました。
以前に何本かM35を使いましたが
他の個体は、これほどでは無かったように思います。
以降、M35を使っていないので未確認。
以上、小ネタでした。