2005年1月23日 富士吉田うどん

N君より「千葉へ行こう」と誘いがあったので
予定していた富士山周辺へと巻き込みました。
ふじあざみラインや白滝林道へも行きましたが
どちらも入口付近で終わってしまったので
こんなタイトルになりました。

行きはR413(道志みち)にて。


「道の駅・どうし」
雪が積もっていたので立ち寄る。
35゜30’12.48”
138゜59’21.83”

山中湖畔は雪に覆われていました。
先週、富士五湖周辺で50cmの雪が降ったそうですが
それがまだ残っているのでしょうか。


ふじあざみライン入ってすぐのトンネルの先に
「全面通行止のお知らせ」
16年11月26日−17年4月28日
35゜21’43.17”
138゜51’33.81”
看板では、この場所も区間内のようですが
1車線は除雪されているので入っていきました。


ふじあざみラインに入って2km。
部分的な凍結から、全面凍結になりました。
緩やかながら勾配もあり、ノーマルタイヤでは全く進まず。
N君は歩くだけでも転んでました。
KSRが限界のため、ここで断念。
スパイクタイヤなら余裕の状況でした。
ちなみに車は、時々通ってます。
皆、チェーンは着けていませんでした。
2004年10月2日は・・・
(少々場所は違いますが同じ直線部分)


私は生ゴムソールの防寒ブーツに簡易アイゼン装着。
滑る恐れはありませんが、運転しにくい。
操作性重視ならスパイクブーツをどうぞ。
転倒時、足首が逝く可能性は大。


富士吉田を目指し、R138を走行。
途中で、以前のように富士山と写真を撮ろうと
北富士演習場方面へ左折。
道の駅・富士吉田の南の道路ですね。
こんな感じになってたので断念。
遊んだのち、R138へ戻りました。


50軒ほどの吉田うどんの店の中で
最も有名な「白須うどん」へ来ました。
看板も暖簾もない普通の民家のため、見つけにくい。
やたら車が停まっていたので、何とかわかりました。
富士見バイパス沿い、カー用品店「カムイ」の隣です。
35゜28’43.85”
138゜48’34.58”


店内(?)は、普通の家。
座ったのは、一番奥のコタツです。
仏壇があったり、子供が学校で書いた習字が
飾ってあったりします。
近所の母娘と相席でした。


メニュー表はなく、「温かいの」と「冷たいの」の2種類のみ。
300円也。
画像は「温かいの」ですが、「冷たいの」も同じかも。
コシがあるというか、固いというか
とにかく、麺が吉田うどんの特徴らしい。
味は普通においしいです。


そして、白須うどんから北に800m。
同じく富士見バイパス沿いの「てんせいや」へ。
白須うどんは初めてでしたが
こちらは、食べてもないのに5回来てます。
今回、初めて「商い中」に来れました。
2004年8月14日は・・・
2004年4月3日は・・・


店の外観。
左手のほうに駐車場があり
そちらのほうには車が止まっています。
店内は普通のうどん・そば屋に近い感じです。
混雑していました。
35゜29’09.25”
138゜48’42.11”


メニューがあります。
白須うどんと異なり、バリエーション豊富。
こちらも価格はかなり安めです。
かけうどんで300円也。


てんぷらうどんを注文。
かけと迷いましたが50円高いだけなので。
大盛りにしたので100円増し、450円。
白須うどんに比べると、麺・味とも一般的な感じ。
テーブルに天かすが置いてあり、自由にかけられます。


N君はかけうどんと豚角丼のセット、550円。
セットの丼は曜日によって異なります。


ネコの後ろ姿


そして白滝林道へ。
浅間神社の脇から雪道となり、ここは裏手の鳥居の所。
35゜31’53.42”
138゜46’32.48”
2004年4月3日は・・・
白滝林道に入ったのかは不明。
未舗装路になるのは、まだ先の「母の白滝」との分岐からになります。
ここまでも押して登ってきたN君は、ここでリタイヤ。
湯を沸かしてコーヒーを入れるということなので
私はコーヒーが沸くまでに、登って様子を見てくることに。
ここでチェーン装着。


1.5kmほど登って、母の白滝との分岐までやってきました。
看板は「みんなで育てよう・大山桜」
2004年4月3日は・・・
ここまで車の通行はあるようで、地面の色は見えないものの
それなりに踏まれていて、チェーンがあればOK。
しかし、車の通行はここから先、滝方面しかないようで
未舗装路の始まる本道の方は深い雪のまま。
35゜32’07.56”
138゜46’41.46”


こんな感じです。
パウダーでなく、ザリザリ。
とても進めませんので、ここで引き返しました。
先ほどの場所でコーヒーを飲んでから、帰路に着く。

帰りはR411(青梅街道)柳沢峠経由です。

塩山市から先の峠の登りで、N君に置いていかれる。
ほんと、あっという間に見えなくなりました。
3馬力弱も差がありますから、当たり前。
当然、柳沢峠頂上で待っていると思ったら、いやしない。
ここにいなきゃ、どこにいるんだ?
いくらなんでも、それはおかしいだろうと
一人、コーヒーを飲んで休憩&撮影。


柳沢峠の直前より、富士山。


柳沢峠の裏手の駐車場にて。
中段左側に竹森林道(通年通行止)があるのですが
ゲートより高く雪が積まれています。
駐車場は除雪され、地面が露出していますが
積雪量は50cm以上ありました。
35゜46’34.19”
138゜48’09.25”


峠から下り始めてすぐ。
気温計はマイナス8度になってます。
別に寒くはないんですが、凍結が心配です。
16:50

この直後、登って戻ってきたN君と出会う。
頂上より4kmほど先の、林道泉水横手山線で待っていたそうで。
訳わからん場所で勝手に待つな、と厳しく言う。
頂上でのんびりしていた事は謝りました。


林道泉水横手山線の入口(西側)。
ブルドーザーで封鎖されています。
道は入口付近を見た限りでは除雪されていましたが
中がどうなっているかは不明。
2004年1月10日は・・・


花魁淵でひと休み。
「ツーリングに来た際、下の淵に降りた全員(5人)が
その後事故にあった」とはN君談。
そんな馬鹿な。私は元気に走ってますよ。
35゜48’26.58”
138゜51’20.80”


林道泉水横手山線の入口(東側)。
こちらも部分的に凍結しているものの
やはり除雪されていました。
両入口がこんな状況なので、もしかしたら
全線除雪されているかも知れませんね。
2004年1月10日は・・・
柳沢峠から、ここまでのR411は
圧雪路やアイスバーンが点在し
日が沈み、暗闇になっていたこともあり
結構、危険な状況でした。
2輪の通行は避けたほうがいいですね。

その後、丹波川沿いを走行中にN君が停車。
荷箱を支えるボルト4本のうち、2本が折れ
かなりガタガタしているらしい。


ヤサカ青梅新町店に立ち寄る。
閉店時間(20時)直前に駆け込み、ボルト購入。
閉店後の照明の落ちた駐輪場で作業中。
ボルトが一本折れていて
タガネ等がなく外せない為、3本止めに。

最初から全面凍結・積雪なら
速度が出ない分、危なくもないんですが
帰りのR411柳沢峠東側、それなりの速度が出ますので
アイスバーンの処理に失敗すると非常に危険ですね。
やむを得ず走るのなら、せめて明るいうちに。

走行距離:276km
撮影枚数:295枚

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