２００４年９月４日　大名栗林道

ここのところ多忙な為、全然ツーリングに行けません。
午後３時から時間がとれたものの、そんな時間からでは大名栗に行くしかありません。
今日は午後から雨の予報。
しかも、東京アメッシュで見ると現地は既に雨。
ウダウダ考える時間が勿体無いので出発・・・、と思ったらリアに空気入ってないし。
パンク？空気を入れても、少しずつ抜けていく。
単なるムシの緩みでした。出発。

米軍横田基地近くで雨が降り出したので、ローソンに立ち寄り
レインウェアに着替えようとザックを開けてびっくり。
下、忘れた・・・
というわけで、上のみ着用。モトパンだから大丈夫、かな？

棒の嶺登山道入口近くの定点撮影ポイント。
今日は向こうの山は全く見えません。
３５゜５１’４２．５１”
１３９゜１０’１６．４７”
６月５日は・・・
５月２３日は・・・
４月１０日は・・・

木材の切り出しを行っている場所がありました。
林道とはいえ、大名栗で作業進行中の
現場を見たのは初めてです。
この場所だけ、ふかふかな路面。
更に、降り続いている雨で結構マディ。

油圧ショベルの先に取り付けられたアタッチメント。
左右の金属の刃が迫力あります。

で、例の盛り土。
以前は、きれいな２連だったのですが
手前に土が盛られ、最初の山が変な形に。
むしろ通りやすいように思えます。
何の為に盛ったのだろう？
５月２３日は・・・

また霧が出てきました。

で、例の盛り土の２発目。
なんか荒れてますね。山の頂に石が並べられている。
２連目の下った先にも石が散乱していて
突っ込むのは危険と判断し、ガレキ越えを選択。
斜面近くを走る迂回コースもありますが、今日は雨の為滑りやすく
むしろ危険な気がしました。
５月２３日は・・・

ここで２匹の鹿と出会いました。
１匹は崖の下へ、もう一匹は斜面を上へ登っていきました。
画像が見づらいですが、鹿が登って行った斜面です。
７５度はありそうですが、ピョンピョンと・・・
雨の林道は、よく鹿と出会います。

途中から林道有馬線に入ってきました。
この場所で、また２匹の鹿と出会う。
やはり崖の下と山の上に別れて行ってしまいました。
さっきの２匹？

林道有馬線、下った先の看板のあるところ。
チェーンゲートが閉まっていたのは初めてです。
左脇の木の間から抜けられます。

有馬林道、結構狭くて勾配もあるんですが
暗くなって雨も降っていると、結構怖い。
特に下りの滑らかな舗装部分は
雨だとすぐリアが流れますので要注意。

更に下って、広河原逆川林道の起点を通過し
ダム沿いを走ってきました。
雨天の夜間走行は神経を使うので疲れます。
名栗湖の北岸にある休憩所でひと休み。
１８時３０分。
陽が沈むのも早くなりました。
３５゜５２’２８．２７”
１３９゜１０’３４．４６”

ブーツ内はジャブジャブ。
帰り道に２回、靴下を脱いで絞る。
レインウェアの下を忘れなければ
こんな事にはならなかったのですが・・・。
ゴム長靴は荷物になるので持参せず。
大名栗で一度岩にヒットしたのでオフブーツで正解。

走行距離：１１６ｋｍ
撮影枚数：７０枚

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