2004年8月8日 六本木林道ほか

今週は土曜が半日つぶれ、ツーリングに行かないつもりでした。
日曜日に起きて「さて今日は色々と片付けなきゃ」と思うも束の間。
禁断症状のため、出かけてしまいました。
出発が10時半と遅かったので、往復とも高速利用で千葉県南部へ。
後日、カブで1日じっくり周るための下見です。

戻る際に撮影した画像を、行きの順番に組み直しているので
やや違和感を感じるかもしれません。ご了承下さい。

首都高・京葉道・館山道とつないで
終点の君津ICで降りて、その先から一般道。


ここは林道鹿野山線の終点側です。
全長は8.5kmほどの、ほぼ全線舗装路。
35゜14’06.41”
139゜58’14.14”
手前から来て、この分岐は左へ。
眺望も特に無かったので割愛。
舗装路としてはそれなりに楽しめますが
道が狭く見通しも悪いです。


林道鹿野山線の起点側。
マザー牧場の脇に出ます。
35゜14’49.79”
139゜56’30.16”


戻って終点側の分岐を右へ入ると
国道465号の廃道部分です。
4輪は進入不可。
1kmほどで九十九トンネルの東に出ます。


次は君津市東粟倉の林道六本木線。
起点か終点か不明ですが、入口。
35゜14’38.50”
140゜00’16.95”


入って数百mで、東粟倉支線との分岐。
35゜14’36.91”
140゜00’30.92”
今回は入らず、六本木線のみ走ります。


さすがは素掘りトンネルで名高い房総。
素掘りトンネルが短い距離に密集しています。


どのトンネル内も、路面はデロデロ。
それだけならいいんですが
轍も形成されていて、ハンドルを取られやすいです。
慎重に走行しましょう。
スピードが出ていると、転倒の危険大。


出入口付近も軟弱です。


別のトンネル。


また別のトンネル。
今日走行した範囲では、最も奥にあったもの。
趣があります。


更に、こんな感じの道を進んでいきます。
一箇所、道を横切る枝があり、高さはちょうど胸あたり。
面倒なので、伏せて突っ込みましたが
しっかり伏せないと、首に引っ掛かるかも。


この先にも道がありますが
これ以上は時間を割けないので、断念。
入口から3.6kmほどの所。
35゜14’09.06”
140゜01’14.48”


トンネル内は低速走行をしたにも関わらず
リア周り、結構泥まみれ。
六本木林道、楽しめます。


とある場所に来ました。
今日は、この場所を見つけておくのが目的でした。


こんな所です。


ここで行き止まり?
岩場になっています。


引き返す途中に、脇を登っていく道がありました。


途中、角度のきつい登坂のあるヘアピン。
といっても、一速に入れれば
停めておける程度です。


道は大体こんな感じです。
路面は多少軟弱ですが
D605で問題なく走行できる程度。


ここで、小川に出ます。
小川の先にも道らしきものがありますが
もう時間が無いので断念。
今日も暑く、熱中症寸前です。
高速を降りてから乗るまでの間だけで
水分を4リットルほど摂取しています。


帰りはアクアラインを使って帰りました。
木更津料金所にて。
35゜26’07.99”
139゜55’04.65”
料金が高いというイメージと、位置的に必要性が
なかったので通るのは初めて。
料金は2400円でした。
首都高〜館山道を使うのと大差ないですね。
川崎〜自宅の一般道に時間がかかったので
個人的には、やはり迷います・・・
ただ、海上を一直線に走る爽快感は
換え難いものがあります。
袖ヶ浦〜木更津間(4km)の連絡道は150円。


木更津料金所より5km。
海ほたるより、木更津方面。
施設内は人の数がすごいです。
高速道路上に観光名所とは珍しい。
35゜27’52.20”
139゜52’22.98”


川崎方面に走り出してから撮影した海ほたる。
最初、木更津方面から来たとき
海上から突如、城がせり上がってくる来るように見えて
感動しました。

今回は急遽決行した為、時間的に余裕がなく駆け足でした。
今度は、六本木林道をじっくりと先へ進んで見ます。
千葉の林道は初訪問でしたが、独特の構成で楽しめました。

走行距離:301km
撮影枚数:201枚

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