2004年7月25日 倉沢林道

今週は久々の日曜ツーリングなので、近場に行くことにしました。
倉沢林道に寄った後、大名栗林道を走ってこようと考えていたのですが
予想外の豪雨に出くわし、倉沢林道だけで帰りました。


12:50
魚留橋で土が盛られている状況は変わっていませんでした。
ここに着いたあたりで雨がパラパラ降り出しました。
雨が降り出すのは夕方から、との予報だったので
林道走行中の雨はないと踏んでいましたが・・・
倉沢林道は周囲を山に囲まれており
GPSが殆ど使えませんので、緯度経度は表示しません。
3月14日は・・・
1月24日は・・・


魚留橋の先へ進むと、崩落した地蔵橋があり
更に先へ進むと、こんな感じのアップダウンがあります。
右の下りのほうを通りました。
幅は細い所でも0.5車線ほどですが
登りきる所に石があり、引っ掛ってしまいました。
では、勢い良く登ればいいのかというと
弾かれた場合、転落の可能性大なので
やめたほうが良いと思います。

こういった崖ぞいの細道がもう一箇所、先にあります。
アップダウンはこれほどありませんが
道の細さではそちらのほうが、よりシビアでした。
山側に足を付きながら慎重に通過しましたが
少しでもリアが流れれば、転落していたと思います。
入ってからの降雨で、仕方なく通りましたが
雨の日に通るべき場所ではありません。


この画像は戻る時に撮ったものですが
こういった崖付近のガレがあります。
結構、木に覆われていたので、
雨はそれほどでもありませんでしたが
それでも濡れていて、慎重に通過しました


ここでバイクでの通行は断念しました。
先で崖そばのガレになっており
ここなら安全という道筋が見えませんでした。
下記の画像の100mほど手前あたりです。
ドライなら簡単に通過できると思います。


先に歩いていくと、こんな場所に着きました。
画像では見えませんが、左手のほうに傾斜のきつめの
一人分ほどの幅の道がありましたので
晴れていれば、もっと先に進めると思います。


上記の場所から振り返るとこんな感じです。
雨の日の今日は特にひどかったですが
地蔵橋から先は、かなり薄暗いです。
F3.5で800〜1600相当にしても
手持ちだと、かなり厳しかったです。
40分の1秒は必ず下回りました。
ミニ三脚くらいは持っていったほうが吉。


地蔵橋に戻ってきた所。
ここで空が開けてきますが、雨がすごい事になっていました。
この画像を撮ったところは多少木々に覆われていますが。
それでも、撮影中3分ほど口を開けて置いたザックの
中身が結構濡れてしまっていました。


枚数があまりないので
地蔵橋の、崩れた側からの写真も載せときます。
レンズが濡れて、ややぼやけた感じに。
1月24日は・・・


今までの画像はシャッター速度が遅く
雨の降り具合が分からないと思いますので
速めの(1/80秒)速度で、周囲を一枚。
レンズがもう濡れていて、画像がボケてますが
多少の雰囲気は伝わると思います。
いわゆる土砂降りで、雷もガンガン鳴ってます。

帰りの下りの倉沢林道はすごい事になっていました。
撮影などすれば、間違いなくカメラが壊れるので
撮っていませんが、全線が川のようになっていました。
ずぶ濡れで、水しぶきを上げ疾走するのも楽しいですが
ブーツに浸水してきたのは、ちょっと不快。
レインウェアを着る前にずぶ濡れになり
結局、着ずに帰りました。


倉沢林道より10kmほどにある奥多摩駅に寄りました。
ここではまだ降っていないですね。
車体もずぶ濡れで、裸足になって靴下を絞っている
私の行動は今ひとつ理解を得られていないようでした。
35゜48’32.68”
139゜05’47.97”
このあと、帰り道でぱらつきだしましたが
倉沢林道のような豪雨になることはありませんでした。

走行距離:131km
撮影枚数:79枚

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