2004年1月10日 泉水谷林道・大ダル林道

オフローダーには有名な所ということで、泉水谷林道に行ってきました。
ついでに、あまりに近すぎてセットのような大ダル林道にも。


デイリーストア奥多摩町店で休憩。
「コンビニ終点 東京都コンビニ最西端」
と路上の看板にあります。
高い所・端っこ好きが多いライダーを
おびき寄せるには、うってつけ。


林道に入る前に、心霊スポットとして知られる
花魁淵に寄り道。戦国時代に、55人の遊女を
舞台ごと落として沈めた場所だそうな。


展望台の右手下に、一本の長い木切れが
2本の木の蔓(?)に巻かれて
真横にぶら下がっている。
寄って見ましたが、人為的ではないようです。
場所柄、不気味ではあります。


ここが淵なのかな?
左上に一之瀬川橋が見えます。
滝付近も雪や氷結があり、綺麗でした。


青梅街道(国道411号)から泉水谷林道への入口です。
案内も全くありません。
山梨側(向こう側)から来ると、気付かない可能性大。


恒例の東京都水道局の看板。
名前が泉水谷林道ではないけど
気にしない。


入って舗装路を少し走ると
こんな感じでダートが始まります。
狭いので、4輪だと行き違うのは難しいです。
このあたりは、路面がデコボコで
私の固めのサスだと、速度は出せません。


左に渓流、右に壁。
ここの林道の、印象的な場所でしょうか


大きな石が顔を覗かせていて
ちょっと走りにくいです。


180度のへアピン


2つの流れが交わる。
ここも印象的な場所。


岩の間から湧き水が出ていたのでしょうか。
やけに部分的です。かなり厚みがあります。


水晶橋。
ここを境に雰囲気が変わり
川に沿っていた今までから
山の間を走るような感じに。


牛首谷付近。
右奥に牛首谷橋があります。
ここで泉水中段線に接続。


チェーンソーの音が聞こえ
木を切り出していました。
林業の現場に出くわしたのは初めて。


崖でギリギリまで寄せてみました。
特に意味はありません。


ここが泉水中段線で、一番見通しのいい所かな?
全体的に展望はよくありません。


ここが泉水中段線の出口。
目の前は青梅街道。
出たら左折で、すぐ大ダル林道です。


大ダル林道の入口。
通り抜けできないピストンです。
15時半。日没も近いので
写真は後回しで、行き止まりまで急ぎました。


20分で行き止まりに到着。
崩落しているように見えます。
でも、ここで行き止まりなんです。


もしかしたら先があったのかも、と
ちょっと徒歩で奥に入ってみました。
獣道はありますが
人が通っている様子は無いです。


道の様子も分かったので、撮りながら戻ります。
なので、行き止まりからの順序になります。
時期的に、当然ながら雪道もあります。
ただし、慎重に走る必要があるのは
4、5ヶ所程度でした。


この路面、砂です。
スピードが出ているとフロントが流れます。
ちょうどカーブにあって、コケかけました。
この色の、妙に平板な路面を見たら注意してください。


一番見通しの利いたところです。
泉水中段線と同じような写真です。
こっちも展望は開けません。


ちょっと砂利が大きめなところ。
一番ひどくて、この程度。


小川沿いを走りますが
川の眺めもよくありません。


カーブの左右に壁のあるところが
3ヶ所くらいありました。


途中で、フラットな広場があります。
何の表示もないです。何の為に整備してあるの?


出入り口は、もう近くです。
壁に挟まれたストレート。


オイラン淵で一休み。


17時30分。
奥多摩周遊道路の入口の気温計。2度。
ここでも一休み。

今回の林道は、特に雪やアイスバーンはありませんでした。
また、朝の出発では無かったせいか、丹波渓谷沿いの
青梅街道も凍結など一切ありませんでした。

走行距離:150km前後
撮影枚数:270枚

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